こんにちは!
誰よりもパソコンが苦手だったパソコン講師しかっちです!

「パソコン初心者なのですが…MOSに合格することはできますか?」
「パソコン苦手なんですが、事務職に就きたいんです!資格をとるのにどれくらいかかるでしょう?」
「初心者じゃないけど、パソコンの資格が取りたい」
「多少は出来るのですが、もっと効率よい方法が知りたくて資格でも取ろうかなと」

パソコン教室を運営していると、よくこんな質問を耳にします。
事務職にパソコン技能は必須ですし、事務職以外の仕事でもパソコンが使えないとハンデになってしまうことはよくあります。
パソコン初心者の方やパソコンが苦手な方や、ある程度使える方が資格を取りたいというご相談を良く受けます。

これなのですが、実は、あなたの『パソコンレベル』が『どのパターン』なのかによって、MOS取得までの時間にかなり差が出ます!

私の講師経験から言わせてもらうと『パソコンが使える人』には、4パターンあるので、今回はその4パターンそれぞれについて、学習時間の目安と取り組むべき課題についてお話していきますよ!

「パソコン資格を取りたいけど、何から手をつけたらいいかわからない」
という方や
「本当にパソコンのことはさっぱりわからない!けど、パソコンが使えるようになりたい」
という方は、今後の勉強方針を決める参考にしてくださいね。

あなたは大丈夫?本当に中級者ですか?

はっきり言って、自分を中級者だと思っている「初心者」の方が多いです。

別にそれを馬鹿にしているわけではないのです。あえて、自分を「中級者」といわなくても、「初心者」で良いと思うのです。

例えば

文字が入力できる → ワードは出来る

エクセルで数字を入れた事がある → エクセルが出来る

とはならないのです。特にワードは軽視されがちです。文字を入力して、文字の大きさを変えて、中央ぞろえしたらワードは完璧!なんて思っている方が非常に多いのですが、そのレベルではMOSでは10点くらいしか取れないでしょう・・・。

エクセルのほうが「出来ない」と自覚している方が多いようですが、単に「関数を知らない」というだけの方が多いです。逆に「関数を知っている」というだけで「エクセルが使いこなせている」と思う方も多いですが、それではMOSには合格できません・・・エクセルは関数だけではないのです。

まずは、ほとんどの方が、「パソコン初心者」だと思って読んでもらった方が良いです。ノー勉強でMOS試験合格というのはまず無理だと思ってください。

それを加味していただいて、下記のお話をご覧下さい。

あなたはどのパターン?

パソコン講師が体感している4パターンのパソコン経験者は、

1. パソコン全くの初心者
2. 学校で少し習った記憶がある
3. 会社などでワードやエクセルを使ったことがある
4. 会社などでワードやエクセルを使いこなしている

の4パターンです。

「パソコンに触ったこともほとんどありません!」という、パソコン全くの初心者のケースからお話ししていきましょう!

①パソコン全くの初心者

「パソコンに触ったこともないし、文字入力もしたことがありません!」
という方は、まずはパソコンに慣れることからはじめましょう。

たまにいらっしゃるのが「パソコン資格の本だから、これさえ読めばパソコンにも詳しくなれるはずだ!(これって一石二鳥!)」と、いきなりパソコン資格にチャレンジしようとする方。

その意気込みは素晴らしいのですが…無謀です…。

パソコン資格の本は、その資格取得のための方法が書いてあるだけです。
数多くあるパソコン機能の一部について詳しいだけなのですね。
決して、パソコンの基本から教えてくれるわけではありません。
パソコンの起動・終了の仕方や、どんなことができるのかなど、パソコンの基本や全体像については書かれていないのです。

そのような本だけを参考にパソコン資格に挑むのは、例えていうなら、ランニングの教本を読んだだけでトラアスロンに挑戦するようなものです。

ですので、パソコン全くの初心者の方は、「パソコンに慣れる」ことを第一の目標にしましょう。
自力でパソコンをスムーズに起動・終了させることができ、インターネットで調べ物やメールのやりとりができるようになれば、慣れてきたと言っていいと思います。

パソコンで何ができるのかという解説だと、当教室「小学1年生から始めるパソコン」シリーズの動画がわかりやすいです。
第1回のリンクを貼っておきますので、参考にしてくださいね。

小学一年生から始めるパソコン

②学校で少し習った記憶がある

義務教育でパソコン授業が行われるようになったのが、平成5年頃から。
現在30代半ばくらいの方は「パソコン…そういえば学校で習ったような…?」という人が多いように思います。

ワードやエクセルに馴染みがなくても、インターネットなどでパソコンに慣れているのであれば、無料動画を先生にしてワードやエクセルの練習をしてみましょう。

いきなり参考書からチャレンジすると、用語がわからなかったり、参考書通りにやっているはずなのに、うまくいかなくて挫折してしまうことがあります。

取りたい資格の基本から、少しずつやってみるのがオススメです。

ワードやエクセルの基本的な操作の解説動画は、「しかっちの小学1年生から始めるパソコン」シリーズの【ワード実践】動画でわかりやすく解説しています。
こちらも初回の動画を貼り付けますので、参考にどうぞ!

しかっちの小学一年生からはじめる「ワード実践」

③会社などでワードやエクセルを使ったことがある

会社などでワードやエクセルと使ったことがある方は、いきなりMOSの勉強から初めてしまっても大丈夫です。ですが、まだ不慣れな点があるので、2冊の本を使って、行なうのが良いでしょう。

パソコン講師のオススメは「FOM出版」と「日経BP」

結論から言いますと、MOS公式サイトの対策教材でもオススメされている、FOM出版と日経BPの参考書がオススメです!

オススメ度合いで言えば、どちらも同じ程度に「MOS対策の参考書として実用的」で「やり込めばMOSに独学で合格できる実力を持った」参考書です。

ただ、受験勉強の参考書もそうだったように、自分と相性のいい参考書が存在します。
パソコン講師視点で、2社の参考書の特徴を解説しますので、どちらが自分と相性がいいか比べてみてくださいね。

わかりやすさが人気のFOM出版!

FOM出版の「よくわかるマスターMOS」シリーズは、わかりやすさで人気です。日経BPと比べて、文字も大きめで、2色刷りの読みやすい構成になっております。

「パソコンの試験!」という雰囲気がそこまでしないのがおススメです。「日経BPよりも難易度が優しく、初心者向け」というイメージを持っている人も多いようですね。でも、初心者というわけではなく、基本的にはFOM出版のテキスト1冊で十分学習できます。

本番に近い!日経BP

日経BPのMOS対策参考書「MOS対策問題集」シリーズは、FOM出版の参考書よりも本番のMOS試験に近いです。ですので、「できるだけ本番の問題に近いもので学習がしたい!」という人に向いているでしょう。

日経BP「MOS対策問題集」シリーズの内容は、Amazonで検索すると「なか見!検索」で概要を読むことができます。2冊購入する余裕のある人は、FOM出版の問題集で練習をし、日経BPで総仕上げの模擬問題をする方法もOKです。

 

④会社などでワードやエクセルを使いこなしている

「ワード、エクセル?会社で使ってるし、MOSくらいなら勉強なしでも合格できる自信がありますよ!」
という方は、いきなりMOSの参考書で勉強を初めても大丈夫です。

このくらいのレベルであれば、1冊の本で大丈夫だと思います。1冊だけであればFOM出版の本がお勧めです。

詳しくは、別記事で書いているのでこちらをご覧下さい

MOS独学勉強必須の本2冊と99%合格出来る秘密勉強法を講師が秘密公開

ここで注意していただきたいのが、初心者にもパソコンレベルによって4パターンあったように、「パソコン使いこなしている」にもレベルがあること。

ちょっと、パソコン講師の口からは言いづらいのですが…。
「パソコン使いこなしてます!大丈夫です!」
という方に限って
「文字入力」
「文字を大きくする」
「真ん中に寄せる」
「エクセルに数字を入れる」
「エクセルの列幅を返られる」
「色をつけられる」
「線を引ける」
程度しかできないことが多いのです…。

これは「使いこなしている」という感じではありません。
それでも良いのですが、もったいないのです。
もっと使えば
「速く」
「綺麗に」
「正確に」
できるようになります。

そうすれば仕事時間を減らして、自分の時間をもっと確保することができるようになります。そうすれば、生活スタイルが大きく楽になることでしょう。パソコンが苦手な方がパソコン使えるようになるということは、自分の人生を大きく変えることが出来るので、そのよさを皆様に伝えたいのです。パソコンが苦手だったからこそ言いたいのです。

正直に申し上げますと、文字入力程度のレベルでは、MOSに簡単に合格できるパソコン使いこなしレベルではありません。

例えばワードなら、文字入力はもちろんのこと、文書内の移動、書式設定、オプション操作や表示のカスタマイズ、印刷・保存時の設定変更程度をスラスラとできて、パソコン中級レベルです。

上でご紹介した、「会社などでワードやエクセルを使いこなしている」レベルの人ほど、実力を過信しており、「独学で何度か受けたが、ダメだった…」とパソコン教室の扉を叩く方が多いのです。

ぜひ一度、自分のパソコンレベルがどの程度なのか、ご紹介した無料動画などで確認していただければと感じています。

パソコン講師が教える重要な学習方法

勉強の仕方というのがあるんですね。単に「本を読めばよい」というものではありませんん。それなりの学習方法があります。これは、実際の教室でも行なっている非常にシークレットな情報です。

【1】まずは本編の問題部分を答えを見ながら行う

最初から、意気込んで答えを見ずに行なう方が多いのですが、それは良くありません。なぜかというと、変な癖が付いてしまうからです。変な癖をつけてしまっては、本番で間違った解答をしてしまう事があります。それは避けたいところです。まずは手順を見ながらしっかり行ないましょう。

 

【2】本編の問題部分を見ながら3回ターンを繰り返す

上記の1と2の事を遵守して、そのターンを3回繰り返してください。2回目からは、「答えを見ずに問題を軽く見てみる」というのをやっていくと良いでしょう。ですが、そこでも分らなければ素直に「答えをすぐに見る」と言う感じで行いましょう。あまり粘っても単純に覚えていないだけなのです。覚えるまでは、答えを見ながらやりましょう。

【3】模擬テストを行なう

テキストが3回終わったら、模擬テストを行なってみましょう。ここでも、答えを見ながら行ないます。正しい手順を覚える為に学習してると思ってください。

 

【4】そのターンを繰り返す

「本編テキスト」→「模擬試験」→「本編テキスト」→「模擬試験」→・・・

というようにターンを繰り返していってください。そして、「模擬試験」で「90%の正解率を40分以内」で解けるようになれれば、合格基準ラインと考えて良いでしょう。

模擬試験40分以内で90%正解が受験目安

参考までに、MOS独学での受験目安をお話しすると、「参考書などに付いてくる模擬試験で90%の正解率で尚且つ40分以内で解けること」が一つの指標になります。

パソコン全くの初心者の方が独学でこのラインまで持っていくのは、とても大変かもしれないですね。ですが、これを守っておかないと、不合格・・・という悲惨な現実が待っています。ぜひこのレベルまで持っていってください。

ブログを書いている講師紹介(初心者の気持ちが日本で唯一わかるパソコンが苦手だった講師)

森分 然(もりわけ しかり)ミスターしかっち

パソコンが大の苦手だったところから、パソコンを覚えてきた経験を元にパソコン教室を開講。自身の経験から「専門用語を使わない」「例え話」「初心者の気持ちが唯一わかる講師」で人気。全国対応の遠隔レッスンで多くの問い合わせが殺到。初心者向けに少しでも役に立ちたいと、馴染み易いように始めた動画「ミスターしかっち式動画」が大人気。小学生が見てもわかるような動画を無料で掲載中。「ミスターしかっち」で検索!

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