前回の記事【その2】スタジアム観戦に行った写真をパソコンで管理する裏技

【3-1】野球は記録のスポーツなのでパソコンと相性がいい

野球というスポーツには、非常に多岐に渡る記録があります。

ひとつずつのプレーを細かく記録して数値化することで、球団やスポーツマスコミはチームや選手をさまざまな角度から分析しているのです。

それは観客からでもできることで、自分なりの視点で選手の成績を記録していけば、より深いレベルで野球を楽しむことができるでしょう。

その時に強い味方になってくれるのがパソコンです。ノートパソコンを球場に持ち込んだり、テレビの前に置いて中継を見ながら記録したりというように、観戦のおともにすることはもちろん、スマートフォンなどで簡単に記録した内容をメールで送信すれば、パソコンと簡単に連携できます。

ここからは、パソコンを使って野球を記録することについて、さまざまなアイデアをご紹介します。

【3-2】たとえば観戦記を書くならワードがぴったり

まずは、マイクロソフト オフィスの文章作成ソフトであるワードを使って記録するアイデアをご紹介します。

まず思い浮かぶのが、試合観戦記でしょう。カープが所属するプロ野球のセ・リーグは、年間143試合も行うので、熱心なファンでもすべての試合内容を覚えておくのはとても大変。

そこで、観戦した試合の感想をワードで記しておけば、細かい試合展開を振り返れるだけでなく、自分なりの視点で気づいた注目ポイントも見直すことができます。

そうして一年間を通して観戦記を書き溜めれば、かけがえのないシーズンの思い出になること間違いなし! もし今年もカープが優勝、さらには念願の日本一になったとしたら、輝かしいシーズンの記録として一生ものの宝になるはず!

【3-3】撮影した写真をワードに貼りつけて、画像つきの観戦記を書こう

【2】スタジアム観戦に行った写真をパソコンで管理する」で撮影した写真は、ワードの観戦記に貼りつけることができます。写真素材があれば、観戦記の記録性と魅力は倍増。

文章だけのものに比べて、見応え・読み応えのある内容になるでしょう。

ちなみに、「【2-4】画像編集ソフトを使えば切り抜いたり色を変えたりできる」で紹介したような画像編集機能は、ワードに貼りつけた状態でも行うことが可能です。

表示サイズの拡大・縮小、色や明るさの調整、トリミングをワード上で行えば、オリジナルの写真データは残したまま、いちばん見栄えのする配置の仕方が可能です。

【3-4】アイデア次第でワードを使ってスポーツ新聞のような観戦記も作れる

ワードに貼りつけた画像は、上下左右に文章を配置することができます。

この機能を使えば、文章の横に写真に関するコメントをつけたりできるので、まるでスポーツ雑誌のグラビアページのような、写真主体の仕上がりにすることができます。

また、ワードには「テキストボックス」や「ワードアート」という機能があり、これを使うと文字を写真に重ねることが可能です。

テキストボックスやワードアートは、通常の文章とは独立して文字を入力・配置できる機能。これを使えば、写真の上に文字を重ねるということもできるので、まるでスポーツ新聞のようにこだわったレイアウトを作ることができます。

【3-5】写真と同じように動画や音声も貼りつけられる

スマホやデジカメを使えば、写真だけでなく動画を撮影したり、音声を録音したりすることもできます。そして動画と音声も、写真と同様ワードのファイルに貼りつけることができるのです。

動画で観戦中の動きや音を再生すれば、より臨場感あふれる観戦記になることでしょう。

このように、写真や動画、音声をワードに貼りつけることによって、観戦に関する情報をワードにひとまとめにできるというメリットが生まれます。ひとつの試合に関する各種ファイルが、貼りつけたワードファイルを開けば一覧できる、という訳です。

文章、写真、動画、写真を個別に保存しておくと管理が大変で、そのうちの1つがどこに保存したかわからなくなってしまうと、探し出すのにひと苦労です。ましてや間違って削除してしまったりすると、取り返しがつきません。

ワードに貼りつけておけば、そのファイルをワード上に複製したのと同じ事になります。そのため、もし写真や動画の元データを削除しても、ワード上には残るのでひとまず安心。ファイルの保険としての役割も果たしてくれるのです。

ただし注意したいのは、写真や動画、音声を貼りつけるとそのぶんワードのファイル容量も大きくなること。文字だけなら何千文字書いてもさほど大きなファイル容量にはなりませんが、写真や動画を貼りつけるとそれだけで容量が跳ね上がります。

それで困るのが、そのワードをメールで送ろうとしたときに、添付ファイルの容量オーバーになってしまうこと。写真や動画を貼りつけたワードファイルは容量をチェックして、できればメールで送るのは控えましょう。

ワードもアイデア次第で多彩な表現ができるソフトです。文章の内容だけでなく、写真や動画・音声などいろいろなパーツを使い、そしてレイアウトにもこだわった、カープ愛あふれる観戦記をぜひ作ってみてください!

自分でやってみて「ワード」がよく分からないなって思ったらお気軽にお問い合わせください^^

【次の記事】

【4】カープの試合結果をエクセルで記録する