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英語力と論理力が身に付くプログラミング その1|小学生から必要な理由

プログラミング義務化!どうして?

前回は、小学生からパソコンを学ぶのは決して早すぎないというお話をしました。

「スマートフォンに慣れている世代だからこそ、パソコンが身近ではない」ことに意外性を感じた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

今回は、2年後に小学校で必修化されるプログラミングについてお話をしていきます。

なぜ、プログラミングが義務教育で必修化されなければならないのか、プラグラミングを学ぶことで得られる能力などについて、お話していきます。

ぜひ参考にしてくださいね。

プログラミングは世界共通の教養

小学校で必修化される科目といえば、プログラミング以外に英語もありますね。

ビジネスの世界では、グローバル化が進んでいます。インドなどのIT先進国や欧米諸国の人々とビジネスを構築し、競争していくには、英語の素養が必須なのはご理解いただけると思うのですが、なぜプログラミングなのでしょうか。

その理由は、主に3つあります。

1つは、ビジネスの世界ではプログラミングも英語と同様に、誰もが教養として身につけていて当たり前のスキルになっていることです。

日本国内だけで働いているとあまり実感がないかもしれません。

地方の企業の中には、英語でさえも「スキルがなくても業務に支障はない」と考える企業があるくらいです。プログラミングと英語が「世界基準で求められる教養」と言われても実感がわかなくても仕方がないでしょう。

しかし、現時点ですでに、世界で活躍するトップエリート層は、プログラミングを教養として学んだ経験があり、ビジネスの最前線で活躍している多くの優秀な人材が、学童期にプログラミングの教育を受けているのです。

2つ目は、現在の日本の労働市場においてエンジニアが不足しており、将来に渡っても不足し続けるであろうことが予測されていることです。

小学校のうちにプログラミングに触れておくことで、プログラミングの世界への敷居を低くし、将来IT関連産業で活躍できる人材の卵を育んでおこうという意図があるのですね。

3つ目は、プログラミング学習をすることによって得られる能力が、子供達が今後生きていくにあたって有益な能力であることです。

ゆとり教育全盛期に、「自ら考え、自主的に学ぶ“生きる力”を身につけさせる」というスローガンが盛んに叫ばれていました。

プログラミング学習に取り組むことで、大人でさえもこういった“生きる力”が身につくのです。

プログラミングで論理的思考能力がつく

プログラミング学習に取り組むことで、得られる能力の一つが「論理的思考能力」です。

論理的思考能力がつく科目といえば、数学というイメージがありますよね。

でも、「数学が論理的思考能力の育成にいい」とわかっていながら、挫折する人が多いのも現実です。

数学で挫折する人の多くは、数式の暗記や応用問題の難解さでくじけてしまいます。

さらに、根本的に数学に苦手意識を持つ人は「数学が日常生活のなんの役に立つのかわからない」ために数学の勉強が長続きしない人が多いのです。

ところが、プログラミングは違います。

プログラミングは、数学では主に数式のみで語らなければならなかった論理を、言葉を交えて語っていきます。

数式だけでなく、言葉を使用することで、自分が今、何をするためにプログラミングをしていて、どの段階にいるのかが明確になりやすいのですね。

さらに、プログラミングは日常生活とも繋がりがあります。

特に小学生向けのプログラミング学習に使われる「スクラッチ」は、自分が行なったプログラミングの結果を実際に目で確認できるので、プログラミングを身近に感じやすいのです。

プログラミングで高い問題解決能力を得られる

プログラミング学習に取り組むことによって得られる能力は、論理的思考能力だけではありません。高い問題解決能力も得られることができます。

問題解決能力が低い人の場合、全体を見渡すことなく問題点だけをピックアップし、闇雲に解決策を探してしまいます。

その結果、全体に与える影響を考慮することなく表面的な解決をし、根本的な問題はいつまでも残ってしまう事態を招く場合が少なくありません。

ですが、プログラミング学習に取り組んでいる人は違います。

プログラミングは、最初に全体を把握し、それから細部を考える科目です。

ですから、プログラミング学習者は問題が生じた場合は、「全体を把握した上でベストの道を探る」という高い問題解決方法を取ることができるのです。

最初に全体を把握することで、客観的に問題を把握することができ、問題の根本的な解決に繋がるのですね。

想像力・発想力豊かな子供だからこそ

プログラミング学習を行うことで、“生きる力”の基本とも言える「論理的思考能力」と「高い問題解決能力」が得られることをお話ししました。

この2つの能力を小学生のうちから身につけておくことで、子供達が得られるメリットは計り知れないと言えるでしょう。

さらに、小学生のように想像力も発想力も豊かな時期だからこそ、自分の力で自分のアイデアを実現するという過程が何者にも代え難い経験になります。

自分のアイデアを自分の力で実現することは、子供達の自己肯定感を育むことに繋がります。そして高い自己肯定感をもつ子供は、将来的に安定した職につき、些細なことで挫けることもなく、高い目標を持ち続け、高額な報酬を得る可能性が高いとも言われているのです。

「大切な我が子は、成功の道を歩んでもらいたい」そう願うのは、親として当然のことではないでしょうか。

想像を形にする楽しさを子供達に

プログラミング学習を通じて、子供達に「想像を形にする楽しさ」を経験させ、さらに生涯に渡って活用が可能な能力を身につけさせることができるのです。

少し過剰な表現を使えば、プログラミングを学ばせることは、子供達に明るい未来への切符を渡すことと同じことなのです。

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タイピングに関しても、ローマ字入力はもちろん、英語タイピングの学習も行っています。

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小学生に最適なプログラミング=スクラッチ